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大音量オバサンについての塩爺のコメント
真相報道バンキシャ!(4/17生放送分 18:00~18:55 日本テレビ)

大音量オバサンについてのVTRが流され終えたその直後、ゲストの塩川正十郎氏曰く、

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「あの顔を見なさいよ、狂ってる、きちがいの目だ」

とのコメントに、




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司会の福沢朗氏、目が泳ぎだした。
そして咄嗟に、
「ぁ、いえ、それは不適切な表現で・・」

と、塩爺の発言に止めに入った。



ところが当の塩爺、「キチガイ」という言葉を更に連呼し、「きちがいの顔ですよ」と、
その4文字が放送上、(まして報道番組という性質上)してはならない表現に属する言葉である、
という認識がないのか、平気な顔をしている。


福沢さん、生番組だけに相当パニくったことでしょうw
すぐに違う話題を振った。
そして、CM明け、番組の最後の2度、「番組中、不適切な表現があったことをお詫びします」
と、詫びていた。

そのすぐ横で、平然顔の塩川氏。
たぶん、彼のような年代の人にとっては、
「キチガイ」という表現がそれほど悪であるとは思えないんだろうね。
差別用語であることぐらいの認識はあるだろうけど、
昔は、精神病院のことを「キチガイ病院」と呼んでたぐらいだし・・・。


確かに、あの奈良の騒音おばさんは、目もイッちゃってたし、その4文字に適する人だと見えた。
でもその4文字を、今のこの時代に、メディアにのせるのは倫理的にもまずかろう。
塩川氏は、既に政治舞台から降りられた方のようだけど、
一時期は、
ニックネームで若い年齢層の人たちに呼ばれるほどの社会的影響力を持った人物なのだから、
流石に、びっくりしました。


番組の最後に、司会者が詫びる横で、ただ立って映っていた塩川氏に少なからずの疑問を感じた。
あそこで、わずかでも頭を下げるぐらいな姿勢を期待したのは、わたしの傲慢だろうか・・・
by 003_Thief | 2005-04-18 00:29 | @報道


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